「何となく、そんな気がした。
まあ、いいや。
明日から、もっと愛してやるゆあ。
保健室来いよ?
ベッドの中で優しくしてやるよ!」


なっーーーー!?

「ばっ、バカじゃねーの!?
誰が行かせるか、行くぞゆあっ!」

私の腕は囚われて、煌と歩くーーーーパシッ。
ーーーー!?
捕まえられた身体。


「まあ、ゆあが俺にまじになるまではーーーー仕方ないからエッチなことは我慢する。

ただ、やりたいわけじゃない。
好きなのは、まじだからーー」


えっ、えっーーーー!?

言葉にするのも、恥ずかしい。

一人真っ赤になってると、私の身体は煌の胸の中。



私からは、煌の表情は読み取れないけど。

何となくわかるーーーー。


「この変態ヤンキーが!?
行くぞゆあっ!」


絶対、怒ってる。