ケータイ小説 野いちご

世界No.1の総長と一輪の花




「……お前もう寝ろ」


「……詩優がしてくれるまで寝ない」


「今すぐ寝ろ」


花莉にかけた布団をぐいっと引っ張って顔まで布団をかけた。


「……ファーストキスは奪ったくせに…」


布団の中からくぐもった声が聞こえてくる。


前に確かにキスしたけど……しかも1回や2回じゃねぇし……






「……花莉」



って寝てるし……



すー…すー…と寝息が聞こえてくる。寝るの早くね?え?さっきまで話してたよな…




まぁ、大人しく寝てくれて良かったけど…













詩優side.end

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