ケータイ小説 野いちご

彼氏売買所

「あんたなんかと結婚したばかりに……」


母親の声がそこで途切れて、ゾクリとした。


まさか離婚なんて話しにはならないよね?


ベッドから下りて耳を床にピッタリとくっつける。


しかし、それ以降両親の声は聞こえて来ず、あたりは静まり返っていたのだった。

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