ケータイ小説 野いちご

フェイス

「彩羽が言ってたことって、こういうことなのかな……」


鏡の前でそう呟いた。


整形ばかりに気をとられて、服や小物に気をつかってこなかった。


それが周囲からすれば努力していないように見えていたかもしれない。


「よし! この顔に合う服を買いに行かなきゃ!」


まずはもっとマシな服に着替える事からだ。


あたしはクローゼットを大きく開いたのだった。


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