美空「は?なんで?」


凛花「知らなーい」


美空「そっか。とにかく早く行こ!」


凛花「はーい」


美空「あ、そのまえに…」


鞄の中に手を突っ込んだ。


あったあった。


英語の教科書!


凛花「なんで英語の教科書?」


美空「だって今日、英語のテストだもん」