ケータイ小説 野いちご



その時だった


玄関のベルが鳴った


「わっ 来たぁ~」


あたしは迎えに出る


「遅くなったな」


いつもと変わらない雅紀くん


「千春ちゃん久しぶりね」


お義母さん


「ご無沙汰してます
元気そうですね」


「その節は心配かけたわね 今はもうこの通りよ」


見違えるくらい元気だ


一年ちょい前に会ったときは病院で最悪の姿だった


手術も成功して 今では暇潰しにパートに出てるそうだ



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