《五右衛門、佐助、半蔵、小太郎、才蔵side》



─────八雲 雅が去って行った。



五「………取り敢えず、状況は、さ。」



半「私達は、幸村様の命により、

任務の為、移動中でした。

で、突然目の前が光って。

気付けば、2030年の世界に。

そこを助けて下さったのが、

今の八雲 雅さん。

そこまでは大丈夫だね?」


五「おぅ!!!」


佐「うん。」


小「はい。」


才「………………(コクリ)。」






半「…………それで、これからどうするかだ。

私は、雅さんに従うつもりだ。

この時代について教えて

貰わなくてはならないし、

他に忍が居ないのなら雅さんに

この時代の動きを聞かなくてはならない。」



五「俺もだ。

雅可愛いしな♪

半蔵さん、俺、本気で惚れちった♪♪」



半「………………(阿保かコイツ……汗)。

ま、まぁそれでもいいのではないか?苦笑」



佐「俺も雅と居る!!

五右衛門、俺だって負けないぜっ!?

勝負だーーーっ!!!!」




半「…………………(佐助もか…汗)。

小太郎、才蔵。

お前達はどうする?」




才「俺は八雲様に従う。

命の恩人を無下にすることは出来ない。」




半「(そうだ、半蔵は命の恩人は

絶対に従うんだった。結果的に

まぁ良かったがなw)

…………そうか。良かった。

……………小太郎。

お前は、どうする。」



小「…………………………皆に合わせる。

だけど、あの女の言う事は聞かない。」




半「…………まぁ、いいでしょう。

それでは、皆、雅さんに助けて頂く。

……という事で良いですね?」




「「「「嗚呼(うん)(えぇ)(はい)。」」」」




半「では、雅さんを呼びましょう。」

















────雅(雅さん)(八雲様)、

宜しく(ね)(な)(お願いします)。