ケータイ小説 野いちご

レンタル彼氏【完全版】

注意事項

私がそれを知ったのはとある事がきっかけ。


新聞部に入っていた私は、何かいいネタがないか模索していた。

もちろん、いいネタなんてそうそう落ちてるわけもなく、その日も図書室で頭を抱えていた。



…仕方ない。奥の手だ。

メイちゃんと、先輩が付き合ったって言う報告がある。
それを調べるしかない。


誰が見るかわからないブログで書いてるのを、友達が見たと教えてくれた。
まあ、そのお陰でこっちはネタに出来るから助かっている。


そうと決まれば、早速帰宅だ。
お兄ちゃんのパソコン使って調べるしかない!


そそくさと帰宅準備を始めると、私は真っ直ぐに自宅へと向かった。

自転車を停めると、鍵を閉めて自宅へと入る。
それから、すぐに自室へ向かいカバンや制服を脱ぎ捨て、Tシャツ、短パンに着替えた。


お兄ちゃんはまだ帰宅してない。
野球部のお兄ちゃんは部活動というものがあるから、帰宅は遅い。


パソコンの電源をつけると、私はノートを開き、ペンの準備をする。
ジャーナリストの必需品でしょ!



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