ケータイ小説 野いちご

迷惑なイケメンに好かれました。

迷惑なイケメンに好かれました。





「は、なに言ってんの?」





そう言って笑いながら隣にいる女の子の肩を抱いた彼は、もう知らない人。


クリスマスも近付き

雪が降った、この日。



人々はどこか楽しそうに、その雪を眺めるのに

私にはただ冷たくて虚しいだけだった。



いっそこの雪みたいに消えてしまいたかった。






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