ケータイ小説 野いちご

【完】溺愛プリンセス~最強Boysに愛されて~

▼BOYS-1-:PRINCESS
悪魔の微笑み: 麗side






翌日、というものはあっさりとやって来
た。



あのあと、また雅のバイクに乗せられて
、家まで送ってもらった私。



家に入る直前、「麗」と雅に呼ばれて、
「明日、迎えに来る」と言われたときに
はあからさまに嫌な顔をしてしまった。



雅はどうやら、なにがなんでも私を逃が
そうとはしてくれないらしい。



用意された朝食を口にしながら、どんど
ん気分が憂鬱になっていく。



いつもなら、少ししつこく言い寄る人が
居ても、無視を決め込めば、離れていっ
てくれるのだけど……。



多分、雅はそうはいかないと思う。



多分どれだけ無視しても、追いかけてく
る。無言でひたすら後をつけられること
もあり得そうだから怖い。



だからといって、拒否してもそれを受け
取ってはくれないんだろう。



また、拒否権はないとかなんとか、言い
出すつもりだろう。



……さて、どうしようか。






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