?「お前が夜空か」


声がした方を見ると、165cmぐらいの男の子が立っていた。


夜空「あなた誰?」


?「ヒヤだ。カタカナのヒヤ」


ヒヤ?


聞いた事ない。


でも、妖ってことは分かる。


だって、あの感じは…こいつから感じるから。


ヒヤ「タヤ」


私の後ろからタヤって妖が現れた。


ヒア「やっていいぞ」


タヤ「了解」


ゴッ


ふら


タヤが私のお腹を殴った。


プツ


そこで私の意識は、途切れた。