先輩と付き合うことになってさっそく

「週末、うちに来ない?家族に紹介したいんだ」

何と先輩のお家に誘われた!

ど、どーしよー。これってば先輩の部屋で二人きりになって…何となく目があって、そしてゆっくりと先輩の顔が近づいて…キャーって

「痛っ」

不意に誰かに頭を叩かれ目を開けるとユズカだった

「顔、キモいから」

「マジで?」

「マジで」

「えぇー、キモいとキスしてもらえないよぉ。どうしよぉ~ユズカ~」

「アホか」

「先輩に嫌われちゃう…」

「王子様はちいのキモい所も含めて好きだって言ったんだろ?」

「キモい所とかは言ってないけど全部好きだって…」

「じゃ自信持ちな」

って私を置いて先に言って帰ってった

「自信かぁ」

ヨッシャ帰ったらパックしよ