-連side-

俺は1人廊下を歩いた...。






とても苦しかった...。






思い出して欲しかった。





「んだよ..愛....忘れてるんだろーな....。あの約束...。」






俺は1人屋上に来た。





もう授業に行く気はないし。






彼女面しやがる実理の顔なんて見たくない。








俺は屋上のベンチに座りながら過去を振り返っていた...。






それは4年前...中学1年の時のことであった...。