ケータイ小説 野いちご

黒猫 - 迷子の不良黒猫ちゃん - 【完】

6章:素顔の黒猫ちゃん





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―――ピピッ!ピピッ!ピ―カシャン…




『う………朝?』




私は目覚ましを止めて起きた。



うーっ、と体を伸ばし、朝食を食べる。




『はぁ………。』


食パンに一口かじりついたあと、ため息をついた。





………眼鏡、どうしよう。



カツラの前髪、長いからなぁ。

それで隠せば大丈夫なんだろうけど。





『まあ、仕方ないかな。』




ウジウジしててもしょうがないから、学校に行くことにした。








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