ケータイ小説 野いちご

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心の友と書く『心友』がいますか?

☆1☆
【よろしく】



クラブが終わって、春香と一緒にマネージャーからお茶をもらって飲んでいると



「あっ!潤〜」



春香がテニスウェアを着た男の子に手を振っていた。


向こうも気付いたみたいで手を振り返していて


一緒に居た友達らしき同じウェアの子に声をかけてからこっちに走ってきた。



「誰?」



「幼馴染」



「へぇ〜知らなった」



ってか同じ学年?



そういえば、時々見かけた事あったっけなぁなんて思いながら、走ってくる彼を見ていたら



「真琴に紹介しようと思って」



「・・・は・・・?」



ニコニコ笑う春香の言ってる事が良く分からなくて持っていたコップのお茶を勢いよくゴクゴク飲んでしまった。



「おぅ!春香も終わり?」



「うん。なんか4月なのに暑いよね〜」



「まぁ体動かしてるしなぁ」



手に持っていたラケットで肩を叩きながら春香と喋っている彼を私はただぼ〜っと見ていた。







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