ケータイ小説 野いちご

心の友と書く『心友』がいますか?

☆2☆
【ありえない!なんだそれ?】




弥生と一緒に過ごし始めて、少ししてからTVでは梅雨入り宣言されて、蒸し暑い日が続いていて。


中間テストを無事に終えた私は、学校では4人でつるんで、放課後はそれぞれ予備校通いの毎日を過ごしていた。





そんなある日、思いがけないことが起きてしまった。


この日はちょうど、予備校の空き日で久しぶりに甘いものが食べたいなぁなんて考えてたの。


勉強には糖分補給しないと、頭が正常に動かないでしょ?



菜々美は予備校で、真美子は彼氏と久しぶりのデートだと言って、チャイムと同時に教室から飛び出していて。


もし、弥生に時間があれば一緒にどうかなと思いながら、席を立ったまま戻ってきていない弥生を待っていたの。



「あれ?今日は予備校ないのか?」


「今日は空き日だよん。潤は?」


「俺は予備校行ってないし」


「ほへ〜すごいね、余裕なんだ」


「バ〜カ。余裕がないからどうしようか焦ってんだよ」


「ほ〜焦ってるねぇ」


「まっ何とかなると思うんだけどな」


「あ〜なるさ!なるさ!何とかなるさ!」


「お前、他人事だろ?」






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