KAREN SIDE


川田先生にそう言われ、

なぜか

口が勝手に

゙はい゙

と答えてしまっていた私。





それに佑司のキスは

受け入れられなかったのに

先生のは

受け入れた私。







…よく分かんないっ!!!



あーもう。




自分じゃない自分がいて

戸惑っている。





車を降りて、

先生の部屋に向かう。