ケータイ小説 野いちご

幼なじみだけどそうじゃない・・・!!

班活動

「えっ・・・え?」


1度聞いた言葉が信じられなくて、思考が停止した。頭が真っ白になった。


「いやだから、あたしもゆめも2班」
「そ、そんなぁ・・・」


確認したところで結果は最初に聞いたときと同じ、私だけ班が別になってしまったことだけが分かった。

悲しみのあまりゆめちゃんに抱きついた。


「一華ちゃん大丈夫・・・?」


答える元気はなくただフルフルと首を振った。


「ほ、ほら真島くんもいるし!」
「真島くんとは他の人の前では話さないもん・・・」


このクラスに2人以外まともに話せる人なんていない。

7限の調べ学習の班が発表されて以来私の胃がキリキリしている。

私は昔からそうだ。

こういう先生が勝手に決める班決めにおいて、私は仲良い子達と別々に組まれる。

それも何か裏で大きな陰謀があるのではないかと疑ってしまいたくなる程だ。

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