ケータイ小説 野いちご

恋愛アレルギー

恋の終わり

今回はうまくいくと思っていた。


勇気も出せたし、自分も変わったと思っていた。


でも、違った。


あたしは全然変われていなくて、過去を引きずったまま。


その上弱くて、ちょっと口が悪くなっただけだった。


雨でぬれたまま自室のベッドにダイブして、枕に顔をつけて泣いた。


誰かのためにここまで泣いたのははじめての経験だった。


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