ケータイ小説 野いちご

孤独なお姫様

3章
過去


数日経った頃
蓮「…風神が動き出した」
静まり返った倉庫で重く口を開く蓮。

世界No.7の葉月を倒した蓮たち。
噂通り、葉月はNo.3の風神と同盟を組んでいた。
その風神が白龍を潰そうとしていること。
いつどこで誰にやられるか分からない。
だから1人で行動するなという話だった。
今までにない緊張感が漂っていた。

中でも白姫である私が1番狙われやすく、危険だと蓮は言った。
ー私の護衛の強化を図ることにした。

守らなくても自分の身ぐらい自分で守れるって言ったけど却下された。
…本当に大丈夫なのに。

ーいつもどうり倉庫でみんなと遊んで蓮に送ってもらう。

みんなどことなく緊張していて、いつもの元気な感じではなかった。

蓮「今日から家まで送る」
『…コンビニで大丈夫』
蓮「いいから家」
…今日は引き下がってくれそうにない。
仕方なく家を伝える。

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