ケータイ小説 野いちご

先生、私のこと好きでしょ?

1、そして、君に出会う
悪の巣窟、悪魔の願い。

「ごめんね、ゆあちゃんっ」
そこには、今井くんも居て謝っていた。
あたしは、なんで謝ってるのか分からず、首を傾げた。


「木村が、怒って今井にボール投げたのが当たったみたい。
軽い脳震盪らしく、休んでなっ」


煌はそう説明すると、数回頭を撫でた。

安心する手。
小さな頃は、余り変わらなかった手がーー
今は大きく暖かい。

「ーーーーごめんゆあちゃん。
ゆあちゃんに、なんかあったら俺沙月ちゃんに殺される!!」

沙月ちゃんにーーーー?

まさか、まさか。

いくらなんでも、、




バン!!






「ゆあ、大丈夫?
目覚めたの?無事で、良かったよ。
保健室なんてデンジャラスゾーンにいるから意を決して来たけど、先生いないね。

居たら、めちゃくちゃ睨まれそう。」

そこには、激しく同意。

「あ、沙月ちゃん。
ごめんね」

今井くんーーーー。

「あ、木村のこと?
元々助けてくれた訳だし、ありがとうね。
あ、あたし先帰るから!」

沙月ちゃんーーーー?


< 18/ 89 >