ケータイ小説 野いちご

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。。折れた羽根、虹の架け橋。。

2、我ーー龍神なり
あげはを守ってあげる。

「白ーーーーっ、なんで、近づいて来るの?」

車内の端に追い込まれてるあたし。

「きゃっ!」


狭い車内。倒れ込むあたしに、覆い被さる白。



「すいません、白さん。
なんか総長、般若のごとく追いかけて来てます!」



ナイス、ツヨシさん。

だけど白は、全然退いてくれない。

「だろうねーーー」


ちらっと見えた白のスマホの画面には、繋がったままの龍との電話。


「ーーちょ!白、やめてッ。「じゃあ押し返して見てよ?俺らに勝ちたいでしょ?」

もう、勝ち負けとか関係ない!!

なのに掴まれた両腕が、解けない。

これが"男"なんだーーーー。


上から押さえ込まれて、力を入れても動けない。



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