ケータイ小説 野いちご

【完】李寵妃恋譚―この世界、君と共に―

第二章 宵越の記憶




双龍、少女に忠誠を捧げん。


国開きの折、


傍におられるのは麗しき青年と、


美しい双龍。


豊かな緑の地、


溢れ出る生命の水、


燃え上がるは、焔。


自然は命を生み出して、支え、


そして、国に希望の雨降らす。


双龍舞い、国の未来を願わん。


少女、遂に"王”とならん。



【宵始伝―宵の明星より―】



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