「サヨナラだね…舜…」




「葵待ってくれっ!!!」




「離れていても私はずっと…」




「葵ーーー!!!!」






ハッと目が覚めて起き上がる




夢…か…




時計は深夜2時を指していた




背中が汗でびっしょり濡れていた




なんでこんな夢…




最近同じ夢をよく見る




葵が…俺たちから離れて行ってしまう…




そんな夢だ