ケータイ小説 野いちご

嫌いだけど…

04.
暁side



「あっ…」




「大丈夫だよ」

「さっき見てたから」




すずちゃんがなかなか来ないから

心配で探しに行ったら


ひなちゃんを説得してくれていたところで

それを遠目からみていた。



「ちゃんと診察室に行こうとしていたんですよ」




「大丈夫だよ、今から診察室に行くから」




「でも、もう遅いんで明日とか…」




「大丈夫今日やるから」



さっきまでひなちゃんに一緒に頑張ろうって

言ってたのに…




「うー…」




「さっ、行くよ」



腕を掴んで連れて行った。

逃げそうだから…

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