ケータイ小説 野いちご

【完】俺の言うこと聞けよ。〜イジワルな彼と秘密の同居〜

*不器用な彼


「た…ただいまー…」



ぐったりした顔で家に帰るとリビングには誰もいなかった。


思わずソファーに腰を下ろす。



「はぁ〜…」



なんだか今日は色々ありすぎて、もう頭がパンクしそうだった。


家でも学校でも心休まる暇がない。


やっぱり想像以上に他人の家に住むというのは大変だと思った。



学校ではあの後麻実に、なんで琉衣くんと、いつから知り合いだったのかと聞かれて答えに困り…

とりあえずお父さん同士が知り合いで、最近家同士少し付き合いがあるというふうにだけ言っておいた。



一応ウソはついてないよね…?



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