桜が散ったら、君に99回目のキスを。
恋愛(ピュア)
完
3
- 作品番号
- 1591442
- 最終更新
- 2020/11/24
- 総文字数
- 27,092
- ページ数
- 63ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 64,861
- いいね数
- 3
スキな人は
すきなひとは
口の中で転がしてみる。転がしたって君が振り向いてくれるわけじゃないけど。
*
君は、好きな人の好きな人だった。
Start⤑2020.2.24
End⤑2020.4.19
オススメ掲載⤑2020.11.24〜
𓂃𓐍𓈒◌感想・レビューありがとうございます◌𓈒𓐍𓂃
- あらすじ
- 白峰女子に通う高校生・鳴宮円依(なるみや まとい)は、通学電車で男子高校生に助けられる。円依は相馬と名乗ったその青年の優しさに惹かれていくが、ある日、彼と親友のかこが一緒に居るところを目撃してしまって──。
たった15分が紡いでいく、桜舞う季節の愛しい物語。
この作品のレビュー
まず文章がとても美しいです。一文字一文字丁寧に選んで言葉を紡いでいるのがわかります。 桜の開花から青葉までの移り変わりとリンクして、円依の恋が育っていくストーリーが素敵です。すごいのは情景描写にまで円依の心情が描かれているところ。読んでいると一文字一文字が愛しく感じられます。また作中に出てくる小説の使い方が上手い。感動のラストまで、ぜひゆっくりと読んでください。1度読むとまたもう一度最初から読みたくなります。依兎さんの透明感のある素敵な世界を楽しんでみませんか。
この作品の感想ノート
*レビュー御礼* まりんあくあ様
まさかレビューを頂けるとは思っておらず、大変心が躍っております。
本作品は春という季節、想いを寄せる人の仕草の描写を重視して執筆していたものの、私の筆力では力が及ばないことが多々あり、頭を打ちながら何とか完結した物語でした。ですので、まりんあくあ様より『一文字一文字丁寧に選んで言葉を紡いでいる』というお言葉を頂いた時、悩みが報われるような思いがしました。自分の書く文章に少し自信が持てるような温かいレビュー、感謝しても足りません。
また、もう一度最初から読みたくなるという、この物語にとってこれ以上ないお言葉も、ただただ恐縮するばかりです。
円依と相馬くんがまりんあくあ様に出逢えたご縁、心より感謝致します。勿体ないほどの素敵なレビュー、ありがとうございました🐰
*レビュー御礼* 一条 初様
初めまして、依兎と申します。
この度は『桜が散ったら、君に99回目のキスを。』にレビューを下さり、本当にありがとうございます。感想やレビューはなかなか頂けないので、大変嬉しく思っております。
『言葉選びがいい』というお言葉、作家としての強みを見つけて頂けたようで、心がとても温かくなりました。自分では自分の文章やストーリーを評価しにくいので、こうして素敵な言葉を賜り、しばらくはこのお言葉で頑張れるなぁ、なんてことを考えています。『すごいよかった!』と褒めて頂けたのも、円依や相馬くんは嬉しいと思います。
まだまだ未熟な作家ではありますが、頂いたレビューを宝物にこれからまた精進していきたいです。
心温まるレビューありがとうございました🐰
小説のさいごの君に99回目のキスをと言って相馬くんがハグするところが一番ドキドキしました💓
ほんと、最高でした✨
語彙力ないので最高の度がうまく言い表せないんですけど、ほっっっんとドキドキが止まらなかったです!
私も通学電車から始まる恋に憧れちゃいましたっ♪
応援してます📣
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