眠りの聲(こえ)―宗久シリーズ小咄2―
ホラー・オカルト
完
1
- 作品番号
- 64298
- 最終更新
- 2009/12/01
- 総文字数
- 20,889
- ページ数
- 35ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 19,523
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
ホラー・オカルト26位(2009/12/08)
- ランクイン履歴
-
ホラー・オカルト26位(2009/12/08)
呼ぶ聲により
目覚めへと誘われる
幸せは
夢の中ではなく
この世にあってこそ
見る事ができるものだ
思い付きで、小咄2です
f^_^;
「6月の蛍」から続く
お話です
この作品のレビュー
人は生きることに意味を求める生き物であり、そんなものを求めるのはまた、人だけである。 風がやさしいであるとか。 花が美しいであるとか。 笑顔があたたかいであるとか。 それはきっと、誰かと胸の内を共有したいからなのだろう。 そしてそれは、声に出さなければ誰にも届かない。 何もいわずとも伝わることがあるのは、それまで相手に伝え続けたものが降り積もって、ようやく叶うものなのだ。 そんな当たり前だけれども、忘れがちで、しかし大切なことを今一度気付かせてくれる物語です。
美しい言葉。 雰囲気はしっとりとしていて、それでいてスネた妻の存在が、よい感じのスパイスとして効いています。 でも、話の本筋はそこではなかった。 スペースが多いことは、この際忘れてしまおう。 私は、他の作品も読みたくなりました。 如何ですか? お勧め致します。
この作品の感想ノート
ウキャ―
オサさん
そうなの
オススメになっちゃったんですよ―
よく編集部さんの目にとまったなと…
ホントに感謝ですよ
更なる励みになりました
うわぁユウヤさんっ
勉強なんてそんな
かなり恐縮
私はまだまだ勉強中ですよ
ただ、宗久シリーズは独特の世界観を意識しているので、どうすれば文章で美しい景色を現せるか…は、かなり考えて悩みます。
今、ここに在る世界…かな?
脳裏に浮かぶ景色を、うまく文章にする。
難しいです毎回考えます
それでも宗久シリーズを書くのは、やはり好きである事と、この世は美しく、まだまだ捨てたもんじゃないよ?と伝えたいからです
四季を肌で感じ、毎日に感謝し生きていく。
でしょうか
共感して頂き、成長する為の言葉を私に下さったユウヤさんに感謝です
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