窓に咲いた、小さな花火大会

恋愛(ピュア)

苺谷咲乃/著
窓に咲いた、小さな花火大会
作品番号
1704358
最終更新
2023/09/01
総文字数
2,246
ページ数
9ページ
ステータス
完結
PV数
434
いいね数
2



✴︎

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「悪く……ないな。ここから見える花火も」


窓からうつった花火を見て、
そうつぶやいた君。


あたし達は、部屋の中で小さな小さな花火大会を開いた。



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この作品の感想ノート

突然の訪問、レビュー失礼いたします!✨

勇輔が選んだ浴衣を着て、本当なら人混みの中見上げていただろう花火、そんな中風邪をひいて心身が辛いであろう星奈を思い駆けつけた勇輔、優男すぎます!

八百屋さんの息子ということで、みかんというアイテムを見事にはめ込んだ所も素敵でした!

窓枠という二人だけの絵画を見るような花火空。きっと二人の心に残り続けるんでしょうね🎆

みかんのようにとても甘酸っぱく、短編ながらスッキリとした読了感。

とても素敵な物語でした!( ^ω^ )

とても素敵なお時間をありがとうございました!🍅

これからも無理のない範囲での執筆活動頑張ってください!✨

2023/09/05 22:30

ワクワクと読ませていただきました!
小さな小さな花火大会…いい…🥰💕

八百屋の息子から、みかんをプレゼントされる下りが、なるほどそう来るか〜〜!と心を掴まれました!笑
普通に買ってきてくれるだけでもキュンとするのに、そういう立場があるとより特別感が出ますね✨
設定とエピソードのどちらを先に思いついたのか気になるところです…(*´艸`*)

地味なところですが、“あたしの浴衣やプランを立てている勇輔、すごく楽しそうだったし。”で、浴衣を選んだのは勇輔…!?とニヤニヤしてしまいます🤭
単純に彼女の浴衣姿を楽しみにしてたのかな〜、という方でもニヤニヤものですが笑

楽しみにしていたデートを本来の形で行うことはできませんでしたが、より特別な花火大会になってよかったです!🎇
元気になって、2人仲良くね( *´꒳`*)

素敵な作品をありがとうございました!😊

2023/08/30 15:12

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