夜を照らす月影のように#7

ファンタジー

萌葱陽彩/著
夜を照らす月影のように#7
作品番号
1697756
最終更新
2023/05/17
総文字数
4,302
ページ数
10ページ
ステータス
完結
PV数
136
いいね数
0
ふわりと、メアに抱きしめられる。

温かい。メアの体温が、少しずつ僕の心を落ち着かせてくれる。

その温もりを感じながら、僕は涙を流す。少しずつ、記憶が思い出されていく。

「……メア、僕……大切なことを忘れてた。皆のことを、皆と暮らした日々を……!」

僕はそう言って、少しだけメアを抱きしめる力を強くした。

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