僕は花の色を知らないけれど、君の色は知っている

恋愛(ピュア)

朧月あき/著
僕は花の色を知らないけれど、君の色は知っている
書籍化作品
作品番号
1682367
最終更新
2022/12/04
原題
僕は花の色を知らないけれど、君の色は知っている
総文字数
120,475
ページ数
308ページ
ステータス
完結
PV数
233,163
いいね数
208
ランクイン履歴

総合68位(2023/06/16)

ランクイン履歴

総合68位(2023/06/16)




優しくて傷つきやすい

桜の花のような君を包み込む

あの色とりどりの光になりたい







<元不登校の少女×秘密を抱えたカメラ少年>

*****
2023年6月25日、野いちご様の単行本にて、書籍が発売になります。
改稿を重ね、こちらとは内容がだいぶ変わっています。
生まれ変わった物語の方を、ぜひ読んでいただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
*****





あらすじ
高2の彩葉(あやは)は、中学の頃に不登校だった過去がある。高校では自分を殺してどうにか登校していたけれど、いつも息苦しさを感じていた。そんなとき写真部の天宮(あまみや)に突然声をかけられ、写真のモデルになることに。天宮は彩葉が落ち込んでいたらすぐに見抜き、さりげなく手を差し伸べてくれる。そんな彼に撮られることに、徐々に居心地のよさを感じていく彩葉。だけど夏に天宮が思いがけない告白をしてきて……。

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この作品のレビュー

★★★★★
2022/12/07 11:06
投稿者: マイマイ。 さん
ネタバレ
面白かったです。

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この作品の感想ノート

初めて朧月さんのお話を読ませていただきました。

最後は、自分が全く予想していなかった展開でとても驚き、涙腺が崩壊しました。特
に、エピローグのアルムは、天宮くんの夢と思いを遺しているようでとても感動しました。
また、最後の僕は花の色は知らないけれどは、ずっと彩葉さんの視点で書かれていたこともあり、真っ直ぐな思いが伝わってきて、崩壊していてた涙腺がもっと崩壊しました。この思いが彩葉さんに伝わることを祈っています。

書籍の方は、まだ読めていないのでぜひ読みたいです。
素敵な作品を書いてくださってありがとうございます。
この作品と、もっと早くに出会いたかったです。

山田駿さん
2023/07/13 00:09

お話を読ませていただきました!!
天宮くんが遺したものが切なすぎて、もう最後の方はボロボロ泣いてしまいました…。
でも、それと同時に、彩葉ちゃんに勇気や希望を与えてくれたと思います!!そして、私をも励ましてくれました。
本当に素敵な作品をありがとうございました!!

桜霖さん
2023/04/26 20:25

【レビューのお返事です】
マイマイ。様

いつもありがとうございます。
どうもしっくり来ず、何度も書き直した話なので、そのように言ってくださりうれしいです。
タイトルも十回くらい変えてのこれなので、ジーンとしてくださったとのこと、本当にありがたいです。
こうしてご感想をいただけたこと、心より感謝いたします。

朧月

2022/12/08 11:17

この作品のひとこと感想

すべての感想数:142

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