他に好きな人が出来た、という理由で突然彼氏から別れを告げられた私。
雨の中、一人で泣いていた私の前に嵐のように突然現れて
「俺ん家、くる?」
なんでもない顔をして、そう言った大人の男の人。
「そんなやつ、俺が忘れさせてあげる」
とても優しくて
「早く泣き止まないとキスするよ」
なんだかとても危険で
「ほら、おいで」
とても甘々で
「桜十葉に手ぇ出したら俺がぶっ殺す…」
でもそんな彼は日本最強のヤクザの息子だと知って…、
彼は日本一最強のヤクザの息子であり、日本一の
暴走族の総長様でした。
でもそんなことなんてどうでも良くなるほど、彼は私にとても優しい人。
私を甘く翻弄する彼に、胸が苦しくなって
そんな彼にいつのまにか恋に落ちていました。
☆年の差6歳差☆
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どこか危険で甘々な年上
坂口裕翔
(Sakaguchi Hiroto)
22歳
×
天然すぎる鈍感天使ちゃん
結城桜十葉
(Yushiro Otoha)
16歳
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初めまして!ももと言います!
今回は「野いちごジュニア文庫大賞」に応募予定の作品を書いているところです!
毎日更新していきますので、どうぞ裕翔(ひろと)と桜十葉(おとは)の恋の行方を見守ってください!
応援よろしくお願いします!
ケータイ小説 野いちご

作品番号
1667483
最終更新日
2022/5/22
総長様は可愛い姫を死ぬほど甘く溺愛したい
もも/著
ジャンル/恋愛(純愛)
84ページ
PV数/14,025・総文字数/48,510