女神に頼まれましたけど

ファンタジー

実川えむ/著
女神に頼まれましたけど
作品番号
1645498
最終更新
2021/08/19
総文字数
9,831
ページ数
7ページ
ステータス
完結
PV数
10,158
いいね数
1
雷が光る中、催される、卒業パーティー。
その主役の一人である王太子が、肩までのストレートの金髪をかきあげながら、鼻を鳴らして見下ろす。

「リザベーテ、貴様との婚約を破棄すっ……!?」

ドンガラガッシャーン!

「ひぃぃっ!?」

情けない叫びとともに、婚約破棄劇場は始まった。


※王道の『婚約破棄』モノが書きたかった……
※ざまぁ要素は後日談にする予定
※アルファポリスにも掲載中
あらすじ
卒業パーティで行われるのは、既定路線の婚約破棄劇場。
女神に頼まれたから、我慢してきたけれど。
「貴方に言われなくても、出て行きますわ」
やっと、自由になれたことを喜びながら、『聖女』リザベーテは、過去の自分を思い返す。

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