希望と声を失った少女の望むもの

恋愛(学園)

ゆきいちご/著
希望と声を失った少女の望むもの
作品番号
1639633
最終更新
2021/06/09
総文字数
402
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
66
いいね数
0
私は、幼い頃から声優をしていた。

ありがたいことに、主役を2作品も務めさせてもらって、すごくやりがいを感じていた。

将来も声優をするんだろうなって、そう思ってた。

でも、今の私はもう……

───声優をすることは、できない。


「はぁ、こんな形で普通の学校生活を送ることになるなんて思わなかった……」

やっと退院許可が出たけど、声優が出来ないんじゃ全然嬉しくない……。

でも、もういいや。ちょっと、芸能界に疲れちゃったから……。

声優としての───MiAの名は捨てよう。

私はこれから、北川美愛として、普通の高校生として、生きていくんだ……。


───希望と声を失った少女は、何を望むのか

この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop