最後に見たのは君の泣いた顔だった

恋愛(ピュア)

姫奈-Himena-/著
最後に見たのは君の泣いた顔だった
作品番号
1608791
最終更新
2020/07/19
総文字数
4,818
ページ数
9ページ
ステータス
未完結
PV数
136
いいね数
0
「うざいんだよ。あなたに私のなにがわかるって言うんだ」

ーちがう、そんな事が言いたいんじゃない


ーーーーーーーーーーーーーー


「なんで…なんで…。あんたがそこにいるの?
……のは私のはずでしょ」

ー私の不注意だった。君が助けてくれなかったら、私がそこに突っ伏してるはずだった…。

ーなんで"ありがとう"って言葉が言えないかな…。私のバカ


ーーーーー


独りぼっちの少女 幸枝 愛未(ゆきえだ まなみ)

×

世話役 九重 空来(ここのえ そら)


ーーー


「(俺がいつまでも世話役だと思ったら間違いだか)」

なんて、いつか言えたらいいのにな
あらすじ
幸枝 愛未 16歳。
もう、あっというまに高校2年生。

この名前は仮の名前…。
本名はきっと家族か幼なじみしかしらない。


私には、どっちも勿体ないほどいい名前で眩しい。

ーーー

今日だって突き放したアイツは、いつまで私のお世話係なんてやってるの?

私のわからない過去を、あなたなら


……知ってる?

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