恋愛(その他)
完
氷高 ノア/著

- 作品番号
- 1581316
- 最終更新
- 2019/12/03
- 総文字数
- 27,373
- ページ数
- 46ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 6,183
- いいね数
- 1
一人でどこか遠くへ行きたくなった。
ちょっと散歩に行ってくるくらいの軽い感覚で、新幹線で二時間近くかかる場所に、各駅停車にでも乗って出かけてやろうかと思った。
別に、あそこへ行くつもりなんて毛頭なかったんだ。
この時点で、私は彼に導かれていたのかもしれない────。
START▶︎2019.11.20.
FINISH▶︎2019.11.29.
ちょっと散歩に行ってくるくらいの軽い感覚で、新幹線で二時間近くかかる場所に、各駅停車にでも乗って出かけてやろうかと思った。
別に、あそこへ行くつもりなんて毛頭なかったんだ。
この時点で、私は彼に導かれていたのかもしれない────。
START▶︎2019.11.20.
FINISH▶︎2019.11.29.
- あらすじ
- 主人公・舞は、四月から高校三年生になる女の子。
しかし、将来の夢が無く、もうすぐやってくる受験に不安を抱え、現実逃避として気の向くままに出かけることを決意。
そうして行き着いた先は「標山」という頂上に神社がある山だった。
ところが途中で迷子(神隠し)になってしまい…!?
ちょっぴり変わった「彼」との出会いが、悩みを持つ全ての人の道標となりますように────。
この作品のレビュー
2023/07/05 14:28
投稿者:
星空永遠
さん
標さまとノアちゃんに感謝を。
なりたいものがわからない主人公は現実から逃げ出すために家出をする。
そこで標さまと神様に仕える狐に出会う。そこで主人公は奇妙な体験をする。
標さまの最先端と言い張る服には、主人公と同じようにクスりと笑った。
そんな標さまの正体は迷った者を導く、道標の神さま。だが、最終的に決めるのは自分自身。
人は後悔する生き物。だから後悔のないように行きなさいと諭してくれる標さまは迷っている人にとっては重要な存在であること。
たった一つでも誰かに誇れる何かが欲しいという主人公には共感しかない。
どう頑張っても過去には戻れない。この言葉には深く突き刺さるものがあった。時は流れ、その人の行動次第で未来は変えられる。その言葉を聞いて今後の未来も自分の手で切り開いていきたいと思った。時には逃げたっていい、つらかったら休むことも大事だということを教えられた。
主人公が自分で選んだ道で幸せになれてよかった。
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