金木犀の季節に

恋愛(ピュア)

いしかわゆうり/著
金木犀の季節に
作品番号
1419661
最終更新
2019/01/02
総文字数
30,710
ページ数
98ページ
ステータス
完結
PV数
80,752
いいね数
9

黄昏の高台で、私は素敵な演奏家に出会った。
そして、彼は「特攻隊員」として死ぬ運命だった。


……平成を生きる少女、花奏と、自らの命を国に捧げた青年、奏汰が、音を重ねた幻。

これは、世界で一番美しくて、切ない愛の記憶。


–––––––あなたに恋をして、幸せでした。



『金木犀の季節に』






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この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

切ないなと思いながら読みました。
戦争がなければ、二人は結ばれ、ゆくゆく結婚ということになるのに・・・
トリップや戦争のお話は、フィクション。でも、戦時中にこういう恋愛があったと思います。
今、というか、今日、中学校で平和のさるくとして、被爆遺構をグループで回ったんですけど、やはり、戦争は、なにもメリットがないと思います。
こういう、若い世代に戦争を風化させないために恋愛という、若者が好きそうなお話に戦争の恐ろしさ、悲劇、平和の大切さ、尊さ、命の尊さを書くのはいいと思います。

nsさん
2022/06/17 18:02

この作品のひとこと感想

すべての感想数:50

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