夢越しに君を見た夏

青春・友情

銀城咲月/著
夢越しに君を見た夏
作品番号
1227590
最終更新
2016/07/30
総文字数
10,798
ページ数
25ページ
ステータス
完結
PV数
20,755
いいね数
0

『もし、俺が甲子園に行ったら・・・』




その言葉の続きを聞きたかった。





『時が止まればいいのにね。
そしたらずっと一緒にいられるのに・・・』



その言葉の意味がやっと分かったんだ。







届かない声で叫ぶ



君の名前を。







だからどうか









忘れないで。









あの夏を。




一瞬先にある未来を。















『夢越しに君を見た夏』

2015.8.31 完


No.6



銀城咲月











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