黒色女子を個人授業
恋愛(オフィスラブ)
完
32
伊月ジュイ/著
- 作品番号
- 1143606
- 最終更新
- 2018/03/18
- 総文字数
- 158,046
- ページ数
- 510ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 12,887,526
- いいね数
- 32
ひたすら仕事に明け暮れて6年。
社会人歴がそのまま彼氏いない歴になってしまっている私は、もはや男性との付き合い方すら忘れてしまった。
黒いパンツスーツに黒いパンプス。
『その地味な服装もいいかげんにして、少しは男性を意識したカッコしなさいよ』
そりゃあ、可愛らしいカッコの似合う女の子ならそうするだろうけど。
『……私にはこれが合ってるの』
恥ずかしくって、可愛くなんてなれないから、悔し紛れに言ってみます。
真面目で融通の効かない私は、ただ一直線に仕事を頑張るのみ。
でもときどき不安になる。私は間違っているのかな……?
そんな地味な私の前に現れた一人の男性。
上司である彼は
『だいじょうぶ。君はよく頑張っているよ』
そう言って悩める私を励まし導いてくれる。
『君のことが気になっていたんだ』
いつも余裕の笑みを携えながら私を振り回す彼の意図とは……?
公開日:2015.03.23
完結日:2015.04.17
番外編更新:2015.05.28
2015.08.05 本編全般メンテナンスしました。
tomomocakeさま、
レビューいただきありがとうございました(*^^*)
社会人歴がそのまま彼氏いない歴になってしまっている私は、もはや男性との付き合い方すら忘れてしまった。
黒いパンツスーツに黒いパンプス。
『その地味な服装もいいかげんにして、少しは男性を意識したカッコしなさいよ』
そりゃあ、可愛らしいカッコの似合う女の子ならそうするだろうけど。
『……私にはこれが合ってるの』
恥ずかしくって、可愛くなんてなれないから、悔し紛れに言ってみます。
真面目で融通の効かない私は、ただ一直線に仕事を頑張るのみ。
でもときどき不安になる。私は間違っているのかな……?
そんな地味な私の前に現れた一人の男性。
上司である彼は
『だいじょうぶ。君はよく頑張っているよ』
そう言って悩める私を励まし導いてくれる。
『君のことが気になっていたんだ』
いつも余裕の笑みを携えながら私を振り回す彼の意図とは……?
公開日:2015.03.23
完結日:2015.04.17
番外編更新:2015.05.28
2015.08.05 本編全般メンテナンスしました。
tomomocakeさま、
レビューいただきありがとうございました(*^^*)
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