♀乙女座と吸血奇術師♂~ヴァルゴトマジカルヴァンパイア~
ミステリー・サスペンス
完
0
何時の木漏れ日/著
- 作品番号
- 1097953
- 最終更新
- 2016/05/11
- 総文字数
- 36,383
- ページ数
- 52ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,949
- いいね数
- 0
幼なじみの意中の人は、味方であり敵でもある?
私立稲月高校に通う一年生、松永春子は、春子の一つ上の先輩で憧れの人、安宮礼士と二人だけの奇術同好会のメンバーだった。
ある日、二人が偶然知ってしまった学校内での、とある少女の一人の少女に対する復讐計画。そして、その数日後に二人宛に突きつけられた、吸血奇術師(マジカルヴァンパイア)と名乗る怪人からの挑戦状。
その内容とは何と、奇術的トリックを用いて、復讐を企てている少女の手助けをすると言うものであった!
「ハルちゃん!またヴァンパイアからの挑戦状だ。
悪巧みする奴の手助けを喜んでやるなんて、何て奴だろう!
…挑戦状、受けよう!」
「そ、そうね…」
春子は、内心複雑だった。何故なら、彼女しか知らない秘密があったからだ。
-ヴァンパイアの正体…それは、二重人格者の、もう一人の礼士!-
私立稲月高校に通う一年生、松永春子は、春子の一つ上の先輩で憧れの人、安宮礼士と二人だけの奇術同好会のメンバーだった。
ある日、二人が偶然知ってしまった学校内での、とある少女の一人の少女に対する復讐計画。そして、その数日後に二人宛に突きつけられた、吸血奇術師(マジカルヴァンパイア)と名乗る怪人からの挑戦状。
その内容とは何と、奇術的トリックを用いて、復讐を企てている少女の手助けをすると言うものであった!
「ハルちゃん!またヴァンパイアからの挑戦状だ。
悪巧みする奴の手助けを喜んでやるなんて、何て奴だろう!
…挑戦状、受けよう!」
「そ、そうね…」
春子は、内心複雑だった。何故なら、彼女しか知らない秘密があったからだ。
-ヴァンパイアの正体…それは、二重人格者の、もう一人の礼士!-
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