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ロストスリル
ヨシゴー
/著
総文字数/1
青春・友情
1ページ
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駅裏のロータリー。 今日も高級車が何度もロータリーをぐるぐる回るのを近くのコンビニの入口前から俺は見ていた。 地元じゃ有名なその駅裏のロータリーは、若い奴らのナンパスポットで毎日のように暇を持て余した男と女で群れが出きている。 ロータリーを眺めていると後ろから 連れのケイスケが声をかけてきた。 「セイジ、今日はえらい男多くねぇか。5台待ちなんて普通だったよな」 「ああ。もうナンパする前に意気消沈してまうわ」 駅裏ロータリーは三車線あって、左に女の車が停車していて男達がその右に着いて車越しにナンパする。 可愛い子が乗っている車には行列が出来て、多い時は6、7台ほどのナンパ待ちの車で賑わっている。 それを眺めるように1番右の車線は巡廻専用となっている。 夜中2時を過ぎたあたりで、俺もケイスケも今日は捕まらないかなと諦めモードに入っていた。 ねぇロータリー回んないの? 2人組の女が車を停めて話しかけてきた。 ケイスケの顔に一気に笑顔が戻った。「いやー、今日は男が多くて疲れちゃったんだよねー。セイジも腹減ったっつって今休憩してんだ。そっちは回んないの?」 「うん、あたし達も男の行列がしんどくて逃げてきた。 そしたらマイが珍しくお兄さん達と話してみたいって言うから、話しかけてみた」 「ちょっと、リエ言わないでよー。 恥ずかしいじゃん。」 マイとリエは見た目は20歳ぐらいの今時のギャルだったが、ルックスは かなり可愛いかった。
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