有世けいさんの作品一覧

きっかけ完

有世けい／著

総文字数/9,665

恋愛(ピュア)10ページ

#高校生
#思い出
#雨宿り
#夕立
#思春期
#秘密
#夏
#放課後

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今なら、もっと上手く言えるのに――――― 夏のある日、急な夕立に見舞われた私は、降りしきるその雨に、懐かしくも、ほんのり切ない、けれど大切な記憶をよみがえらせていった………

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今宵、ロマンチスト達ここに集いて完

有世けい／著

総文字数/131,481

恋愛(その他)202ページ

#高校生
#結婚
#人生
#家族
#孤独
#思い出
#別れ
#約束
#秘密
#不思議

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看護師である私は、新しく赴任した先で担当になった患者の女性から、ある日、「あなたは自分をロマンチストだと思う？」と問われた。夫に先立たれ、子供もおらず、独り身のうえ、余命宣告まで受けていた彼女の気分が少しでも晴れるならばと、話に付き合って差し上げることにした私だったが、彼女から聞かされる話は常識ではあり得ないようなものばかりで……… けれど、やがてそれは、一夜限りの奇跡へといざなうのだった。この作品は他サイトにも掲載しています。

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きみはカラフル完

有世けい／著

総文字数/50,768

恋愛(その他)71ページ

#大人
#悩み
#片想い
#恋人
#秘密
#劣等感
#同棲
#不思議
#虹

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物心ついたときから、人のまわりに色が見える雪村加恵。オーラの類とは違っているそれは、人の感情を映しているようで、加恵はその色を頼りに人とコミュニケーションをとっていた。けれどそうやって他人にあわせてばかりいたせいか、加恵自身の色は無色透明で見えなかった。自分には感情の色がないんだ…… そんなコンプレックスを持っていた加恵の前に、キラキラした、カラフルな、虹色をまとう男性が現れる。そんな彼に憧れを抱き、やがて恋愛感情になっていく加恵だったが………

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花の咲く頃、散る頃に。完

有世けい／著

総文字数/29,735

恋愛(ピュア)43ページ

#片想い
#卒業
#告白
#高校
#大人の恋
#失恋
#再会
#桜
#男性目線
#オムニバス

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花咲いて、散っていくその刹那に、人はそれぞれ何かを重ねる。 ”わたしの初桜は、先生でした。” ―――望みのない片恋。 ”願わくば、彼女との出会いは　刹那　ではありませんように……” ―――芽吹きかけの恋心。 ”あなたが葉桜なら、オレは満開の桜なんか目もくれないのに………” ―――諦めきれない恋着。 ”ね？一緒に、頑張ろう！” ―――人生の行き先を変更するときに感じる恋風。いくつかの痛みを知って、また、それぞれに花咲く日を迎える―――――

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毎度おなじみシアワセ・クリーン・サービスです！完

有世けい／著

総文字数/8,489

恋愛(その他)9ページ

#大人
#OL
#同僚
#先輩
#同棲
#失恋
#訪問者

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同棲していた彼に浮気され、とにかく急いで引っ越した翌週の日曜のこと。「毎度おなじみシアワセ・クリーン・サービスです！」朝も早い時刻、しつこいチャイムと共にやって来た掃除業者の男。どうやら、わたしの会社の同僚から紹介されて来たらしい。胡散臭さを拭えないまま話を聞くと、事態はおかしな方向へ――――

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まほろば交差店完

有世けい／著

総文字数/110,767

恋愛(ピュア)145ページ

#大人
#出会い
#恋のはじまり
#傷心
#不思議
#秘密
#仕事
#挫折
#劣等感

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―――――――――――――――まほろば交差点。仕事と憧れの人を同時に失ったわたしが戻った実家は、その交差点に面した土産物屋だった。そこで起こった、不思議なできごと。そして、その不思議なできごとがきっかけで出会えた人・・・・・・「未来への入口は、今日なんだから」「もし、俺がきみをずっと待ってたと言ったら、信じる？」その人は、また誰かを信じて傷付くのが怖かったわたしに、奇跡を見せてくれた―――――――――――――――

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それぞれの交差点完

有世けい／著

総文字数/12,229

恋愛(キケン・ダーク・不良)21ページ

#大人
#恋人
#過去
#仕事
#傷心
#挫折
#クリスマス
#夢
#先輩
#前向き

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クリスマスが近付く街で、偶然出会った人。彼に付けられた傷はまだ残っているけれど、それも大切な　”過去”　だと教えてくれた人がいたから―――――――――― 【まほろば交差店】の、その後のお話です。

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それは誰かのペイフォワード完

有世けい／著

総文字数/12,774

恋愛(その他)23ページ

#恋人
#誕生日
#プレゼント
#親切
#出会い
#思いやり
#幸せ
#ありがとう
#一期一会

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花屋をいくら回っても、目当ての花を見つけられなかったみゆき。いくつめかの店でやっと見つけたその花を、弾む想いで購入しようとした矢先、「あーっ！」という、男の子の叫び声が聞こえてきた。どうやら、男の子もその花が欲しかったようで………… 巡ってくる優しさのリレーのスタートは、ほんの些細な出来事でした。【それは誰かの願いごと】の登場人物が出てきますが、単独でもお読みいただけるように心がけました。

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それは誰かの願いごと完

有世けい／著

総文字数/261,436

恋愛(オフィスラブ)412ページ

#大人
#OL
#上司
#イケメン
#片想い
#不思議
#ネガティブ
#秘密
#子供
#謎

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何か良いことがあっても、代わりに、この後良くないことが起こるんじゃないか・・・と、不安になってしまうネガティブなOL、和泉みゆき。そんなネガティブで心配性な性格は、ひそかな片想いにも大きな影響を及ぼしていた。それもそのはず、彼、諏訪郁弥（すわいくや）は、社内でも人気のイケメンで、しかも、彼女がいて・・・・・見てるだけでいい―――――――――― そう思っていたみゆきだったが、ある日、諏訪と親しくなるきっかけが訪れる。「お姉ちゃん、あのお兄ちゃんのことが好きなんやろ？」そのきっかけをくれたのは、関西弁を話す、不思議な男の子だった。ひそかな片想いの行方は、みゆきのネガティブにも大きな影響を及ぼすのだった――――――― 【 7・2 の憂鬱】と同じ舞台のお話です。本作だけでもお読みいただけますが、よろしければ【 7・2 の憂鬱】もあわせてお読みくださいませ。 nonn77 さま素敵なレビューをありがとうございます。お礼が大変遅くなってしまい、失礼いたしました。

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Time after time　たとえ何度忘れても・・・完

有世けい／著

総文字数/81,441

恋愛(ピュア)114ページ

#幼馴染
#男性目線
#大学生
#記憶喪失
#純愛
#片想い
#後悔
#事故
#夏休み
#挫折

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こんなことなら、もっと早く、気持ちを伝えていればよかった。こんなことになるなら、ちゃんと好きだと、打ち明けていればよかった。自尊心とか、劣等感とか、そんなもの全部放り投げてでも、好きなんだって、一緒にいたいんだって、はっきりと、告げていればよかった。君がオレのことを、忘れてしまう前に――――――――――――――

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