梓とゆづ。完全なるドタバタコメディ。不意打ちぎみにやってくるキュン場面に悶え、梓の天然さにヤキモキし、素直じゃないゆづに母性をくすぐられます。

こんなに揃った作品、読まないなんて損！
とにかくページをめくって欲しい。

パーフェクトマッスルなゆづの筋肉に惚れ込んだ梓の鼻血がいい。こんなキャラ見たことなくて、こっちが一目惚れ状態です。
言うことなかれ。ゆづの筋肉には誰もが惚れるでしょう。加えてあのバイト姿も衝撃です。

好きなシーンは王子様から梓を奪う場面。
そして逃げる梓を追いかける場面。

笑って、泣いて、ドキドキして。
色んな感情に溺れて、元気になれる作品。
オススメです。

とにかく鈍感な美紅とちょっと厳しい上司の鬼口部長とのオフィスラブ。

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美紅の性格がとにかく可愛くて、ふわっと鈍感な彼女の雰囲気にやられながら読みました。友達想い、でも少し抜けているところがきっと鬼口部長の目に止まったんだろうなぁと。

一年、二年と時の流れが早く過ぎていく感じは、まさに会社あるあるですね。ちょうどいい感じのスピードだと思いました。

じれったい二人の恋に、やきもきしてしまう内容ではありますが、ラストはとても甘くて、二人らしい物語の展開でした。

素敵な話をありがとうございます！

忌み子と蔑まれながら生きてきたリーシェが、召喚魔法を失敗して悪魔を呼び出してしまって……。

……

いきなり契約と言ってキスされる、主で下僕だと訳の分からないことを言われ、もうその時点で心を鷲掴みにされました。
最初は繋がらなかったパーツが、物語が進んでいくごとに解き明かされていき、驚きと感動と嬉しさで感情の嵐です。
１番好きな部分はウィリーのどこか人間っぽい部分と、バトルシーンのかっこよさです。悪魔が全面に出た時はどうしようかと不安になりましたが、リーシェを守ろうとする紳士的な部分が素敵すぎです。

何度忘れても同じ人に恋をする。あの花の香りが教えてくれる。そんな素敵な物語に出会えたことが嬉しいです。感動をありがとうございました。

地味なメガネ男子とモテ女。両極端な２人が同居するなんて、考えられない展開に読む手が止まりませんでした。

所々に配置された黒瀬のイケメンな場面にドキドキしつつ、でも莉子にはもっとお似合いの男子がいるんだよと、なぜか友達目線になり、やっぱり黒瀬カッコイイかもとミーハーになったりと感情忙しい物語でした。

同居ラブでとどまらず、黒瀬の過去だったり、青春要素の友情だったり、読みどころ満載で切なくもあり甘くもあり、読み手を満足させる１作であること間違いなしです。
モテ女莉子が本当の恋に気づくまでの成長過程も素敵に描かれていて、楽しく読めました。

非常に面白い内容で一気読みしました。まるでゲームをしているかのように、イベントをこなして、レベルを上げ、そしてラスボスに挑むかのような書き方に、画面の向こうで１人楽しんでいました。

ゲームのように進んでいくストーリーですが、なかなか恋愛は上手く行きませんよね。そういう部分をうまく描いた作品だと思います。

ゲームを持ちかけた彼もなかなかの策士で、最後はちょっと妬けてしまうほどの微笑ましさ。

楽しさ、ほのぼの、切なく甘い。
２人の恋愛ゲームへの挑戦。ぜひ、たくさんの人に読んでもらいたい作品です。