プロフィール

神倉 依茶
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突然時空を越えて来てしまったこの時代 そう江戸時代、幕末。 そんな幕末に来てしまった女子高生 朔雷 空蒼(さくらい くう) 十八歳 生まれつきオッドアイの空蒼は、他の人とは違う目で見られていた。 「気持ち悪い、こっち見るな!」 「化け物!あっちいけ!」 「変な目…人間じゃない!偽物!」 外を走り回っていた、笑顔の絶えない空蒼の顔から笑顔が消えた。 いつから笑わなくなったんだろう。 いつから一人でいるのが当たり前になったんだろう。 耐えきれなくなった空蒼は、寝る直前こんな事を思った。 (もう誰も知らないところへ行きたい…) そう思って眠りについたら、そこはあたしの知らない世界でした。 「…何?ここ…」 近藤勇(こんどう いさみ) 「お父さんと呼びなさい!」 「…嫌です」 土方歳三(ひじかた としぞう) 「お前はもう俺達の仲間だ」 「違います」 沖田総司(おきた そうじ) 「甘味食べに行きましょう!」 「…奢ってくれるなら」 斎藤一(さいとう はじめ) 「俺と一本勝負しろ」 「痛いのは嫌いです…」 原田左之助(はらだ さのすけ) 「宴だぁー!!」 「酒くさ…」 永倉新八(ながくら しんぱち) 「宴会だぁー!!」 「煩い…」 藤堂平助(とうどう へいすけ) 「もう……飲めないよ……」 「……。」 山南敬助(やまなみ けいすけ) 「賑やかだね」 「…お開きにしましょ?」 山崎烝(やまざき すすむ) 「屋根裏はやっぱり寒いなぁ……」 「…軟弱者」 今、時を越えた恋が始まる!! ※少しは史実に沿ってはいますが、ほぼ作者の妄想なので史実に合ってないのがほとんどです。 ご了承ください。

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