春田モカさんの作品一覧

生まれ変わっても、君でいて。
  • 書籍化作品
[原題]きみは誰かの光

総文字数/125,089

恋愛(ピュア)130ページ

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 世界が優しいことを教えてくれたのは君だ。  生きたいという本音を引き出してくれたのは君だ。  弱さも脆さも痛みも全て受け止めてくれたのは君だ。  ……全部、君だ。君だけだった。  だから、約束したんだ。  何度生まれ変わっても、  どんな姿形になっても、  この世でたったひとりの、君を見つけると。 ※2022年9月25日単行本にて発売決定。  こちらは加筆修正前の原稿になりますのでご了承ください。
本能レベルで愛してる~イケメン幼なじみは私だけに理性がきかない~
  • 書籍化作品
  • コミック掲載中
[原題]本能レベルで愛してる

総文字数/105,303

恋愛(学園)103ページ

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ただの幼なじみだった関係は、 私の誕生日に、突然変わってしまった。 「俺と“番”(つがい)になる? 千帆」 「え……?」 「本当はこんな形で、言いたくなかったけど」 ワケあって、超クール男子のモテ幼なじみに、 恋人よりも強い関係の“番”関係を結ぼうと迫られて…⁉︎ 特殊な体質の私たちは、どうやらフェロモンによって強烈に惹かれあい、発情してしまう……らしい。 「十回キスしたら強制的に番関係になれるらしいよ」 「え⁉︎ まっ、待って紫音……!」 「待たない。もうそんな余裕ない」 自分は凡人だと思っていた鈍感女子 花山 千帆(はなやま ちほ) × 千帆にしか興味がない、何もかも完璧なクール男子 伊集院 紫音(いじゅういん しおん) ドキドキするのは、フェロモンのせい? それとも……? 「本能とか関係なしに、千帆にしか欲情しないから」 理性と本能が交差する、刺激的な幼なじみラブ! ✳︎6月25日発売。書籍には2本書き下ろし番外編あり。
いつか、君の涙は光となる
  • 書籍化作品

総文字数/82,063

恋愛(ピュア)119ページ

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無愛想で優秀なクラスメイトの吉木からは、 見下すような冷たい視線しか感じ取ったことがない。 そんな君の底知れぬ冷たさの理由を、 知りたいと思ってしまった。 君の心の傷に触れたいと思ってしまった。 奥深くまで、近づきたいと願ってしまった。 一体どうしてそんな風に、 思ってしまったんだろう。 どこか影のある君の心に触れたいと思うほど、 胸が粉々に千切れそうになる。 「ごめん、もう、泣いていいんだ……」 そう言って私の頬を撫でた君。 君は私の、心の一部だ。 そんな風に思っていることを、私は一生、伝えることはできないんだろう。    完結
何度忘れても、きみの春はここにある。
  • 書籍化作品
[原題]きみの春は、ここにある。

総文字数/125,623

恋愛(ピュア)135ページ

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¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ これは、記憶を保てない先輩と、 学校でひとりぼっちだった私の、 たった100日間の、思い出づくり。 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ 過去のトラウマから、 学校生活は地味にひっそり過ごすと決めた主人公 桜木 琴音<さくらぎ ことね> × 大切な記憶だけ保てないから、 テキトーに生きている気怠いイケメン先輩 瀬名 類<せな るい> 何ひとつ忘れたくない。 君との100日間の思い出。 「琴音は……春みたいだ」 君は、私にとって、世界でいちばん優しい記憶だ。
それから、君にサヨナラを告げるだろう
  • 書籍化作品

総文字数/136,188

恋愛(ピュア)91ページ

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“心は、心臓にあると思う?”  幼馴染だった君が、いつか私に問いかけてきたこと。    君がどうしてそんな質問をしてきたのかも知らずに、  私は君の隠していた大きな秘密を抱えきれなくて逃げてしまった。  今なら、すぐに答えられるよ。  心は、確かに、心臓にあると。  でももう遅い。どんな声も言葉も鼓動も、もう君には届かない。  ハル。もしもう一度会えるのなら、君に伝えたいことがある。  “君は私の、心臓そのものでした”。
半透明のラブレター
  • 書籍化作品

総文字数/75,595

恋愛(ピュア)77ページ

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これは、想像もつかない話だろうけど。 愛する人の心が読めることと、 愛する人に心を読まれてしまうこと、 そのどちらがつらいんだろう。 私も、そんなこと一度も考えたことなかった。 斜め前の席の天才君の秘密を知るまでは。 そして、その秘密を知らないと迎えることはできなかった。 たとえ息を潜めるような生き方になったとしても、そばにいたいと願う日を。 『君だけに伝わればいいよ』。 そう言って泣いた君を、私はずっと忘れない。 ※書籍化作品のため、第四章までの公開となっております。
君があの子に、好きと言えるその日まで。完

総文字数/80,046

恋愛(ピュア)104ページ

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知っていた。 わかっていた。 君が誰を想っているのか。 ……分かっている、はずだった。 *・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・* 転校の繰り返しで恋を諦めていた、平凡な女子高生の依 × クラスの中心的存在だけど、どこか影のある翔太 × 掴みどころがないけど、肝心な時に優しい一之瀬 *・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・* 私は、君の恋を、見守るよ。 どんなに辛くても、苦しくても。 大丈夫、泣かない。 君があの子に好きと言えるその日までは。 「……行くなよ」 そう決めたのに、どうして? 「……泣かないで。望月が泣くと、どうしていいかわかんなくなる……」 星岡君、私はこれ以上君のことを、好きになりたくないのに。 「ずっと言えなくて、苦しかったことがあるんだ」 すれ違いじれじれ切ない恋 完結 ※移行しました
君の未来に、僕はいない

総文字数/79,274

恋愛(ピュア)89ページ

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「君の未来に、僕はいないよ」 そう言って君は一週間後、本当に私の前から消えてしまった。 五つの未来予想を残して。 ◯ 耳の聞こえない元天才ピアニストの葵は、人には言えないある能力を持っていた。 ……そして私は、その能力を利用した。 葵、私は、君という人間をどこまで分かっていただろう。 あんなに一緒に過ごしたのに、ちっとも自信なんかないよ。 「未来を変えてでも、萌音を諦めなければよかった……」 決して綺麗なものだけじゃなかった。 だけど、生きていく上で大切な時間だった。 だから、もう一度、君に会いたい。 ※移行いたしました。
ずっと、そばにいたのに。

総文字数/32,237

恋愛(ラブコメ)96ページ

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「コウちゃんの良い所、こんなに沢山知ってるのは、この先も私しかいないんだからねっ。世間的に言ったら、コウちゃん顔しか良くないんだからね!」 「なんて恐ろしいこと言うんだお前は……」 ずっとずっと憧れ続けてきた幼なじみでお隣さんのコウちゃん。 「やっぱりコウちゃん好きだなあ」 「……そんなに好きか」 「え」 「……じゃあ、付き合うか」 そんなコウちゃんと、ある日突然、付き合えることになりました。 「……おいで、マメ」 「なに怒ってんだよ、マメ、こっち向けって」 ……でもね、コウちゃんは、何も分かってなかったみたい。 私は気づいているのに、コウちゃんは何も分かってなかったみたい。 でもね、もういいんだよ、コウちゃん。もう、大丈夫だよ。 「おかえり、コウちゃん」 マメ、ごめんな。 ずっと、そばにいたのに。 *お隣さんとの(ちょっぴり切ない?)甘々ラブコメ* ※移転作品です。 ※旧タイトルに戻しました。
「先生、それは愛だと思います。」完

総文字数/120,915

恋愛(学園)208ページ

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「高橋先生のことが、ず、ずっと好きでした」 「ありがとう、じゃあ付き合う?」 「叶わない恋だったけど、先生との日々は良い思い出としてこれから先も……は?」 フラれる気満々で告白したら、まさかのOK頂いちゃいました。 告白しておいてなんだけど、そこ、普通はふるところでしょう。 「……もしこの関係を始めるなら、ひとつだけ条件をつけよう」 先生は私を好きなわけじゃないって分かっているのに、 どうして私は先生にこんなに惹かれてしまうのだろう。 「先生、それは愛だと思いますっ……」 先生、私は少しでも、先生に「愛」ってやつを、 教えてあげることはできるかな。 長編ラブコメ・完結
センブンノサン[完]

総文字数/21,708

恋愛(ピュア)28ページ

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【せん みつ】 《本当のことは千のうち三つしか言わない意》 ほらふき。うそつき。 「いいでしょ別に、本心は人に見せなくても」 人は人の痛みに触れると、どうして愛しさが生まれるのだろう。 「あんなこと言って俺から離れるとか、ズリぃよ……」 ……千堂君、あなたは、本当にズルいひとだ。 そんな顔をされたら、あなたへの想いが、火傷のようにひりひりと痛んでしまう。 高校生の不安定な恋愛事情 「Roulette i」提出作品
僕らが大人になる理由

総文字数/134,656

恋愛(ラブコメ)196ページ

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「社会見学のつもりで来てるのなら、帰ってください。迷惑です」 木造アパートを改築した食堂 そこには、ロボットみたいに無表情な副店長と、 キャラの濃いバイト仲間たちがいた 最後の10代をここで過ごして、 あたしは今、大人になる理由を知ろうとしている 「俺の決意だけ、黙って受け止めて」 もう、怖くないよね。 一緒に、歩こう。 ゆっくり、大人になろう。 この人と、一緒に。 ブルーレーベルエントリー作品。 本編完結。番外編追加予定。
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