空波 刻羅さんの作品一覧

ヤンデレなら、病んで下さい!

総文字数/23,133

恋愛(ピュア)35ページ

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どんくさくて、頭の回転が悪い。 人と話せば必ず噛んでしまい、嫌なことは嫌と言えない。 彼に心配ばかりかけさせてしまう私は、いつか、嫌われてしまうんじゃないかと不安になる。 「ないないない。ヤンデレにとって、相手を嫌うだなんてそもそもない!」 「で、でも、彼がヤンデレと決まったわけじゃ……」 「そうねー。ラブラブなら、病む要素皆無だろうし。分かったわ!彼がヤンデレかどうか確かめましょう!」 かくして、『彼を病ませよう作戦』が始まった。
小指も抱けない彼女

総文字数/26,984

恋愛(ピュア)47ページ

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「分かっているよね?君は、俺がいなきゃ何も出来ない。赤ん坊と同じだ、世話する奴がいないと生きることもままならないのだから。 そうして、俺以上に君の世話役に適任な奴は他にいない。きっと、今の君を見たら誰もが気味悪がるだろうから。 俺だけだよ、こうして今の君でも愛し続けていられるのは。 ねえ、分かるよね?今の君が一番必要な奴は誰か。その誰かに何て言えばいいのかも、ね」
ヤンヤンデレデレ

総文字数/95,295

恋愛(ラブコメ)307ページ

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「瑞希さん、さっき一緒にいた女性はなんですかっ」 「ああ。仕事先の人かな?帰るって言うのに、食事しようとかで、しつこく付きまとう鬱陶しい奴だった」 「なので、赤信号の時にそいつの背中押してきました!」 「どうりで、引き返した道に君がいたわけか」 「なんで引き返したんですか?」 「君と同じことがしたくなったから」
彼がヤンデレになるまで

総文字数/12,090

恋愛(その他)42ページ

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「ねえ、ミナナ。俺たちの出会い、覚えている?」 「痛い思い出しかありませんね」 「思い返すと、血まみれミナナも色っぽかったなぁ」 「血まみれ泥まみれ女に欲情するだなんて、どうかしてますね」 「ミナナと出会った日から、俺はどうかしてしまったらしい。頭からミナナのことが離れないのだから」 「何があなたをそうさせたのか、未だに疑問ですよ」 『ヤンデレ彼氏に迷惑なほど愛されて』 彼と彼女の出会い。
何より願うは、綺麗な笑顔

総文字数/10,599

恋愛(その他)36ページ

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感情とは吐き出すものではなく、押し留めるものだ。 例え、殴られようが蹴られようが、我慢すればいい。 壊(キ)れて、取り返しのつかないことをするよりはマシなんだ。 これが私なりの正しい生き方なのだから。
現実を生きたからこそ、夢を見る

総文字数/3,636

その他14ページ

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単なる、現実逃避。 なのに、“彼”はどこまでも優しすぎたんだ。
君を抱く手なのに傷付けそうで

総文字数/7,387

恋愛(ピュア)25ページ

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「異常なんだろう、俺は。今だって、君をこの部屋に括りつけたいと思ってしまう」
死んだら天国だなんて、嘘だ

総文字数/5,780

ホラー・オカルト18ページ

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「きっと彼女は、俺が天国にいると思っている。信じている。 うん、俺も――信じていたんだ」 墓に腰掛け、語る男。 夏の夜、蒸し暑さが薄らぐこともないこの場所で。
究極的な愛の形

総文字数/4,696

恋愛(ピュア)16ページ

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「君だけを見ていたい、君も僕だけを見ていてくれ。 ごめん、病的な愛で。ごめんよ、重い愛で。ごめんね、鬱陶しい愛で。 でも、――君だって、僕をこんなに求めてくれているじゃないか」
愛するお方が蛇となりました

総文字数/6,033

コメディ17ページ

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「せめて、アナコンダサイズなら満足出来るのに……」 「何 の 話 だ!」
愛してくれないなら、殺してほしい

総文字数/2,337

恋愛(ピュア)8ページ

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もっと嫌われたい。 ――嫌われてしまったから。
踏んで、虐めて、喜んで

総文字数/4,979

恋愛(ラブコメ)33ページ

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「踏んでください!」 「よし、仰向けになれ」 ※スパイクシューズは、装備済みです。
されど、時計は右回り

総文字数/3,054

その他10ページ

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目覚ましが鳴り、 現実と対面する前に、 夢の中で喉を裂こう。
美少女にびんじょー(非公式コンテスト)

総文字数/8,185

コメディ24ページ

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Q、何故、こんな物語を書いたのですか? A、阿行のヘブンを久々にばるんばるんさせた――あ、いえ、今年は美少女コンテストやらないみたいなので。
むせ返るほどの愛

総文字数/1,213

恋愛(その他)5ページ

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「僕の愛し方は、砂糖とハチミツをぐちゃぐちゃに混ぜたほどに、より甘いから」 そう言って、 彼は鎖を渡してきた。
甘えて、拒否され、結局は

総文字数/3,181

恋愛(ピュア)9ページ

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「サイドブレーキって、何だか卑猥な形だよね」 「おかげで、サイドブレーキが引けなくなっただろうが」 車内でイチャラブ!
殺したいほど好きなんだ

総文字数/2,160

恋愛(その他)7ページ

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「君を死ぬほど愛している。故に、殺したいほど好きなんだ」 「へえ。なら私の死因は、なんでござんしょうねぇ」 「うむ。出来ることならば、犯し殺したい」 「あんたが死ねや」
ほろ酔い気分で聖夜を過ごす

総文字数/15,358

恋愛(その他)49ページ

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いっそ、大人な宵に 似合うよう。 翌日を気にすることなく、思う存分、 酔いに溺れて、潰れてしまおう。
火照って、のぼせて、気絶するまで

総文字数/1,409

恋愛(その他)5ページ

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「白濁色って、なんだか、いかがわしい響きだよね」 「そういうあなたが、いかがわしい」
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この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありませんな単なるコメディでして、 後日、空波作品のキャラたちに「こういうことしてましたねっ」とした無茶ぶりはお止めください、悪ふざけなので勘弁してください。 というか、私めが彼らに叱られてしまいますので、くれぐれもご内密に。
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