あまいたまごやきのベーシスト。
かっこよくて、落ち着いていて、何を考えているかちっともわからない人。
大人っぽい雰囲気に、あっという間にのまれてしまう＿＿

この人の事、もっと知りたい。


家族ふりきって何もかも置いてバンドマンになった最年長の落ち着いたお兄さん。
この人が抱えてるすべてを誰か包み込んでくれる人はいるの？
そんなところに現れたのは超純粋ガールなアンちゃん。

トシさんの完璧漂う余裕が崩れていくのを見ていると胸がきゅんと苦しくなって、
過去に知らないふりするトシさんと、アンちゃんのトシさんのことだけを考えた選択に胸が痛くて、本当に苦しくて。
最後はこころがあたたかくなるのです。


大切なものを忘れたフリしてはいけないんだ、
過去をそのままにしてたら絶対に後悔するんだ、

この作品はトシさんだけでなくたくさんの人の背中を押してくれる本当に素敵な作品です。
ぜひご一読を。

先生のことだけは、諦めたくないって思った

わたしの初恋は、先生だった


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あがり症で周りと上手く関われない女の子、六花が出会ったのはみんなから人気のある27歳の数学の先生。

先生と出会って、変わっていく六花と周りの世界がやけにリアルで、シーンひとつひとつを想像することが出来ました。

主人公の家庭事情、孤独に思うのに何も言えない彼女に先生がいてくれてよかったと思います。


先生が教えてくれた 恋も青春もぜんぶ、
主人公にとってかけがえのないもので、

彼女の恋心は、とても素敵だと思いました。


大人になった彼女と、10離れた先生が、どうか幸せにいてくれる事をおもいます。


涙がとまらなくて、でも最後には幸せな気持ちになるお話です
素敵な作品に出会えて良かったです。

良かったらご一読を。

通い始めて1週間、ふと空から落ちてきた一つの惑星。

ボロボロで色鮮やかなんで言えないその頬を、ふたつのバンドエイドで隠してあげたのがはじまり。


ランチ会、なんの約束もしてないのに来ないことなんてない、たった、ふたりだけの昼休み。




天音は、遠くに行ってしまうけれど。


銀河、がんばって天音を探し出して、またふたりだけのランチ会でも開いてください。



そいえば言いたいことがある




また、出逢えて、もし、言えたら



そのときは

ふたりの世界が、また繋がりますように

親愛なる背中へ、最後まで言わせてくれなかった想い。
本当はずっと山内先生は気づいてた、それでもずっと同じ場所で、同じ時間を過ごして。
大人と子ども。先生と生徒。
ふたりのつながりは、だった一つの秘密。
近くない遠い距離の、その親愛なる背中に大きな想いを最後チョコレートにこめた中西に、涙が止まりませんでした。
いつか中西にも、幸せが訪れますように。
短編でも、涙なしじゃいられない作品です。みなさまご一読を。