―もっと、刺激的な恋を。―

優等生の真子と、不良のレオ。
そんなふたりに接点なんか、全然なくて。
絶対に関わらないだろうって、思っていたふたり。


だけど、ある偶然からふたりは惹かれて行って。


恋っていうのは、どこから始まるのか、全然わからないんだなと思いました。


どんどんどんどん惹かれあっていくふたり。
真子を好きになってから、変わっていくレオ。
変わっていくレオは、とても格好よくて。

ああ、恋って凄いんだなあと、このお話を読んで思いました。


君は金色。


とても綺麗で、眩しい色。


このふたりの恋は、まさに金色でした。
これからも、ふたりの金色は光沢を増して輝くことだと思います。


そんなふたりを、心から応援しています。

友達を好きになってしまった海憂。
それはいけないことだと思いながらも、彼女への想いを止めることはできなくて……


まるで人魚姫のような恋をしている海憂に、切ない想いが伝わってくるかのようでした。
恋は切なくて苦しくて、甘いものだけではないんだということを改めてこの作品に教えられました。

本当の恋を教えてくれる作品です。

切ない…けれど暖かい……そんな人魚姫のような恋のお話です。

可愛くて、優しくて、いい子なひー。
そんなひーが大好きで、だけども大嫌いなはるひーーー

私にもひーのように真っ白で可愛くて、優しくていい子な友達がいるので、すごく共感できました。

ひーのことが大嫌い。けれど大好きなはるひは、とてもそのことで苦しんだと思います。

だけど、最後はちゃんと元の二人に戻れてよかったです。

友達の大切さを教えてくれる…そんな素敵なお話でした。

内気な女の子が、誰にでも優しいお人好しの男子に引かれていく……

とてもステキなお話でした。

『クール』とか『俺様』などのついていない、ただのお人好しな男の子っていう設定も珍しく、文章もまとまっていて読みやすくて、恋がしたくなるお話です。

ピュアなお話を探している方には、
ぜひ読んでもらいたいなぁと思います。

『好きだ』から始まった交換ウソ日記。
話が進むにつれ、どんどん目が放せなくなるお話しでした。

ウソばかりだった希美に、瀬戸山が気付いてくれて良かったです。

最後の方はだんだん切なくなってきて、希美の最後の手紙を読んだ時、切なすぎて涙が止まりませんでした。(←マジです)

でも、二人がくっついてくれて本当に良かったです。

希美と瀬戸山にはずっと幸せでいて欲しいなぁと思います。