サンタロウさんのレビュー一覧

★★★★★
2008/07/30 01:15
溢れ出すモノ。

この世の中で、「死」に魅了される人間はどのくらいいるのでしょう。 そして、笑顔で隠されている「死」に気付ける人間は…。 生きるという事は、苦しみを産む行為。 けれど、自らの力で這い上がり乗り越えた時に得られる強さは、何にも変え難い「生」への武器。 この作品に出会い、救われる人間が間違いなくいる事でしょう。 軋む体と、迷い歪む心が見付け出した光と影を、ぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

この世の中で、「死」に魅了される人間はどのくらいいるのでしょう。

そして、笑顔で隠されている「死」に気付ける人間は…。

生きるという事は、苦しみを産む行為。

けれど、自らの力で這い上がり乗り越えた時に得られる強さは、何にも変え難い「生」への武器。

この作品に出会い、救われる人間が間違いなくいる事でしょう。

軋む体と、迷い歪む心が見付け出した光と影を、ぜひご覧下さい。




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★★★★★
2008/07/29 01:49
一気読み。

登場人物の心情が細かく描かれ、切なさ倍増です。 禁断の恋を全うする二組のカップルが、全く違う結末を迎え、衝撃的でした。 「好き」になったけれど、幾度となくブレーキがかかり。 イケナイ関係だけれど、気持ちは抑えられなくて。 様々な葛藤のもどかしさに、悶えさせられました。 読みやすく、衝撃のラストまで一気に運ばれるでしょう。 キューンとなれる作品を、ぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

登場人物の心情が細かく描かれ、切なさ倍増です。

禁断の恋を全うする二組のカップルが、全く違う結末を迎え、衝撃的でした。

「好き」になったけれど、幾度となくブレーキがかかり。

イケナイ関係だけれど、気持ちは抑えられなくて。

様々な葛藤のもどかしさに、悶えさせられました。

読みやすく、衝撃のラストまで一気に運ばれるでしょう。

キューンとなれる作品を、ぜひご覧下さい。




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★★★★★
2008/07/28 22:05
溜息…。

凄く引き込まれ、読後は心地良い疲労感と溜息を一つ。 筆力が違います。 読み始めの段階で、全ての謎が知りたくて仕方なくなり、ハラハラとページをめくりました。 しっかりした描写なのにスピード感が衰えず、展開にも驚かされ、読後の疲労感に辿り着くのです。 絡まった糸が少しずつ解かれていく高揚感、ラストに向けて更に加速していく展開、本当に凄かったです。 少しの揺るぎもない完全な世界を、ぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

凄く引き込まれ、読後は心地良い疲労感と溜息を一つ。

筆力が違います。

読み始めの段階で、全ての謎が知りたくて仕方なくなり、ハラハラとページをめくりました。

しっかりした描写なのにスピード感が衰えず、展開にも驚かされ、読後の疲労感に辿り着くのです。

絡まった糸が少しずつ解かれていく高揚感、ラストに向けて更に加速していく展開、本当に凄かったです。

少しの揺るぎもない完全な世界を、ぜひご覧下さい。




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★★★★★
2008/07/25 01:55
イイオトコ!

終始テンポよく読みやすく、飽きのこない作品です。 愛嬌たっぷりの主人公が、読み進める度に口元をニヤつかせてくれるシステムのようです。 あちこちに伺える主人公のこだわりもイイのですが、そのこだわりの先に見付けた物もきっちりと描かれ、もう文句のつけようがありません。 面白くて熱意があって一途な男が欲しい方は、ぜひご覧下さい。 想像以上の楽しさで、最高の読後感でした。 そして今、無性に珈琲が飲みたいです。 拙いレビュー、失礼致しました。

終始テンポよく読みやすく、飽きのこない作品です。

愛嬌たっぷりの主人公が、読み進める度に口元をニヤつかせてくれるシステムのようです。

あちこちに伺える主人公のこだわりもイイのですが、そのこだわりの先に見付けた物もきっちりと描かれ、もう文句のつけようがありません。

面白くて熱意があって一途な男が欲しい方は、ぜひご覧下さい。

想像以上の楽しさで、最高の読後感でした。

そして今、無性に珈琲が飲みたいです。




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2008/07/24 15:55
幸せ。

最近、ちゃんと笑ってなかったんです。 いろんな事に忙殺されて。 本棚にあった読み掛けのモヤシを、何となく開いたわけです。 重怠い手で、ため息つきながら。 ……モヤシに、瞬殺でした。 気付いたら笑顔で「ふへひひ」と気持ちの悪い声を出し、瞬く間に完読。 この作者ならではの読後感は、そうそう味わえるものではありません。 周囲を癒し笑顔に変え、それを作者自身が力にし、更に新しい作品へと繋げていく。 本当に笑いって凄いなと実感できる作品を、ぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

最近、ちゃんと笑ってなかったんです。

いろんな事に忙殺されて。

本棚にあった読み掛けのモヤシを、何となく開いたわけです。

重怠い手で、ため息つきながら。

……モヤシに、瞬殺でした。

気付いたら笑顔で「ふへひひ」と気持ちの悪い声を出し、瞬く間に完読。

この作者ならではの読後感は、そうそう味わえるものではありません。

周囲を癒し笑顔に変え、それを作者自身が力にし、更に新しい作品へと繋げていく。

本当に笑いって凄いなと実感できる作品を、ぜひご覧下さい。



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★★★★★
2008/07/20 03:52
サーキットの女王。

仲間との信頼感、バイクレースのスピード感、そして鈴鹿の臨場感。 主人公は女子高生なのに、強く逞しくしなやかで。 奇妙な愛称で呼ばれる仲間達が、たまにクスッと笑いを誘います。 400ページを超える大作ですが、たるまないスピード感でグイグイとラストまで引き込まれました。 バイクの知識が全くなくても、何の心配もありません。 愛嬌ある博多弁が印象的の揺るぎない友情を、ぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

仲間との信頼感、バイクレースのスピード感、そして鈴鹿の臨場感。

主人公は女子高生なのに、強く逞しくしなやかで。

奇妙な愛称で呼ばれる仲間達が、たまにクスッと笑いを誘います。

400ページを超える大作ですが、たるまないスピード感でグイグイとラストまで引き込まれました。

バイクの知識が全くなくても、何の心配もありません。

愛嬌ある博多弁が印象的の揺るぎない友情を、ぜひご覧下さい。




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★★★★★
2008/07/18 17:23
カワイイ、オトコノコ。

年下彼氏の可愛い本音がチラホラと。 小悪魔な年上彼女に振り回されながらも、頑張る姿が微笑ましいです。 初々しいオトコノコがお好きな方には申し分ない作品かと。 付き合い始めの微妙な距離感がとても自然に伝わってきて、ページ数文字数共に読みやすいお話です。 ドキドキ、キューン、をお探しの方はぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

年下彼氏の可愛い本音がチラホラと。

小悪魔な年上彼女に振り回されながらも、頑張る姿が微笑ましいです。

初々しいオトコノコがお好きな方には申し分ない作品かと。

付き合い始めの微妙な距離感がとても自然に伝わってきて、ページ数文字数共に読みやすいお話です。

ドキドキ、キューン、をお探しの方はぜひご覧下さい。




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2008/07/17 17:54
流石!

まず設定がありえません。 こんな状況下の女の子がいたら、ぜひお友達になりたいけれど、「私を面白がってるだけでしょう」と切って捨てられそうです。 そして主人公の性格。 自分を知り尽くしたネガティブさ加減がたまりません。 そしてそして、夜の世界を裏側まで見事に見せ付ける人間模様と背景。 流石、お勧め作品は違います。 最初から最後までニヤ付きながら楽しめますので、ぜひご覧下さい。 面白いです。 拙いレビュー、失礼致しました。

まず設定がありえません。

こんな状況下の女の子がいたら、ぜひお友達になりたいけれど、「私を面白がってるだけでしょう」と切って捨てられそうです。

そして主人公の性格。

自分を知り尽くしたネガティブさ加減がたまりません。

そしてそして、夜の世界を裏側まで見事に見せ付ける人間模様と背景。

流石、お勧め作品は違います。

最初から最後までニヤ付きながら楽しめますので、ぜひご覧下さい。

面白いです。




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★★★★★
2008/06/17 13:06
ネタバレ
ただ、一途。

人は、永遠の愛を得る事が出来る唯一の生き物。

そんな想いのとても強い作品です。

悲しく切ない展開だけれど、大きな愛のあるストーリー。

こんな風に人を愛せる主人公の、幸せばかりを願って読み進めました。

孤独や寂しさをも寄せ付けないほどの愛の先に待つラストを、ご覧下さい。




拙いレビュー、失礼致しました。

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★★★★★
2008/06/12 02:44
やっぱりネコが好き。

ネコの視線、感情にフワッと触れさせてくれる作品です。 それぞれのネコ達の声に共感でき、読み終えると自然に笑顔が浮かぶ優しいストーリー。 最近お疲れの方にもお勧めします。 ネコらしい気ままさと可愛らしさが溢れ、連作集との事でとても読みやすく素敵な作品です。 癒されますので、ぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

ネコの視線、感情にフワッと触れさせてくれる作品です。

それぞれのネコ達の声に共感でき、読み終えると自然に笑顔が浮かぶ優しいストーリー。

最近お疲れの方にもお勧めします。

ネコらしい気ままさと可愛らしさが溢れ、連作集との事でとても読みやすく素敵な作品です。

癒されますので、ぜひご覧下さい。



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★★★★★
2008/06/04 03:30
映画のように。

まるで映像を観ているような描写、登場人物の動き、そしてストーリー。 謎に包まれた真実が解き明かされる高揚感と、文字を追う事をやめさせてくれない程の描写が胸を締め付けます。 それぞれの想い、願い、悲しみが見事に交錯する作品です。 のめり込んだ手を止められず、早く次のページへ、そんな思いに捕われながら一気にラストへ。 そして最後に願うのは、皆の幸せ。 続編もありますので、そちらもあわせてぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

まるで映像を観ているような描写、登場人物の動き、そしてストーリー。

謎に包まれた真実が解き明かされる高揚感と、文字を追う事をやめさせてくれない程の描写が胸を締め付けます。

それぞれの想い、願い、悲しみが見事に交錯する作品です。

のめり込んだ手を止められず、早く次のページへ、そんな思いに捕われながら一気にラストへ。

そして最後に願うのは、皆の幸せ。

続編もありますので、そちらもあわせてぜひご覧下さい。




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★★★★★
2008/06/02 11:16
イケメン達の大騒ぎ。

愛着たっぷりの主人公のボケぶりに、思わず突っ込みを入れたくなりますが、大丈夫。 イケメン達が読者の代わりに突っ込み放題です。 登場人物がたくさんいるのですが、それぞれしっかりとした個性を発揮しており、読み難さが全くありません。 これ誰だっけ?、が本当に皆無で安心して作品にのめり込めます。 そして自分も「ソウルダイナー」の一席にいるような臨場感。 本当にカッコイー仲間達の一員になれる作品を、ぜひご覧下さい。 拙いレビュー、失礼致しました。

愛着たっぷりの主人公のボケぶりに、思わず突っ込みを入れたくなりますが、大丈夫。

イケメン達が読者の代わりに突っ込み放題です。

登場人物がたくさんいるのですが、それぞれしっかりとした個性を発揮しており、読み難さが全くありません。

これ誰だっけ?、が本当に皆無で安心して作品にのめり込めます。

そして自分も「ソウルダイナー」の一席にいるような臨場感。

本当にカッコイー仲間達の一員になれる作品を、ぜひご覧下さい。



拙いレビュー、失礼致しました。

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★★★★★
2008/05/18 21:38
ネタバレ
ふと、考える。

子供の心の中にいる「ヒーロー」は、いつまで「ヒーロー」なのでしょう。

ふと自分はどうだったかと、昔を思い起こしてしまう作品です。

しかしヒーローって、自分が思っているよりも不確定な存在なのかもしれません。

あなたのヒーローの条件とは?

そして、あなたのヒーローはいつまでヒーローでしたか?

そう誰かに問いたくなる作品を、ぜひご覧下さい。




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★★★★★
2008/04/30 13:15
ネタバレ
交差点。

ほんの一時の交差点。

交わる事のない人との、ふとした出会いで気付く本当の心。

何かに悩み、出口を見失う瞬間は誰にでもあると思います。

悩みとは関係の無い何気ない事で、前に進むきっかけを与えられた事も、きっとあると。

全く違う物を抱えた見知らぬ三者が笑い合った時、私自身も何かを与えられたような気持ちになりました。

こんな喫茶店があればいいな、こんな出会いがたくさんの人にあればいいな、と思う作品です。

停滞している心をポンと優しく後押ししてくれる作品を、ぜひご覧下さい。




拙いレビュー、失礼致しました。

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★★★★★
2008/04/22 15:47
ネタバレ
むせ返る桜。

この作品は生きています。

登場人物全てが息をし、体温を放ち、読者に笑顔と涙を与えます。

先のページを読みたいけれど切なさに躊躇い、そしてハラハラと読み進める。

好きな人とこのままずっと一緒にいれたら、時が止まれば、そう願った事がある方には、切なく温かく胸に残る作品です。

主人公が願った未来とは違った未来になっても、そこに残る「愛」はプラスになって生きる力を与え続ける。

心の底から愛し愛される間には、愛するが故の痛みはあっても、マイナスは生じない。

たとえどちらかが消えてしまったとしても。

そう信じられる作品です。

桜の香りと、そこに息づく人達の愛溢れる世界を、どうぞご覧下さい。




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★★★★★
2008/04/11 13:08
ネタバレ
切ないです。

世の中にある障害者への偏見、そして障害者と接する作者の複雑な想い。

私自身、冷やかされれば正直恥ずかしいと思うかもしれません。

決して嫌いではないからこその作者の葛藤を、深く感じました。

障害者だからといって、何もかも制限されなければいけないのか…。

けれどもっと先の未来、肉親などの援助の手が無くなってしまった時の事を考えると…。

色々と、とても深く考えさせられる作品です。

だからこそ皆様に読んで頂きたいと思います。




拙いレビュー、失礼致しました。

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