雨、スズラン、少女

その他

ばれん/著
雨、スズラン、少女
作品番号
84316
最終更新
2008/09/18
総文字数
5,530
ページ数
27ページ
ステータス
完結
PV数
3,002
いいね数
0
とある喫茶店の話。


*素敵なレビューいただきました!

○ 深町 田さん
○ スギ ユツキさん
○ サンタロウさん
○ すかきんさん

ありがとうございます!

この作品のレビュー

★★★★★
2018/07/21 06:28
投稿者: さいマサ さん
1つに溶け合う物語

3つの人生 それぞれ【なにか】を抱えた人生 全く異なる 交わることがないはずの人生 ある喫茶店にて 3つが2つに やがて1つとなる 優しく溶けたあとに残る【もの】とは?

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★★★★★
2013/12/28 00:14
投稿者: イトウ先生 さん
三つのおはなし

一つのものがたり (描写がとても上手いです。なんというか、感嘆。こういう表現方法もあるのね、と。読んでみてくださいな)

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★★★★★
2008/05/11 13:18
投稿者: すかきん さん
勉強させていただきました

『完読ですね、レビューで感想を教えて下さい』・・なんてテロップが流れなくても、ええ勿論レビューは書かせていただきます。 ・・・参りました。 まず、この方の作品は常に描写が丁寧です。 細かな行動や仕草の描写で、個々の心情をわざとらしくならない形で表現する。 そして何よりも流石だなと思わせるのは、読み手に努力を必要としない所。 読み手は素直に著者の綴る文字を読み進めていけば良いだけ。 下手に考えたり、難しく読み取ろうと試みる必要は無く、文字を追って行くだけで風景や人物がスルスルと入ってくる。 ストーリーは実際に読んでもらって感じてもらうとして、二度目に読み返す時には丁寧な読みやすい文章を気にしてみてほしい。 是非お読み下さいませ。

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この作品の感想ノート

この物語、凄いです!

こんな表現あったんだ、と思うことや、
物語の深みが、素晴らしいです!

素敵な物語、ありがとうございました!

紫鶴さん
2013/12/28 00:34

>>青葉さんへ

どもども。

おお!感想を頂けたことも嬉しいんですが、青葉さんの姿(?)が見れて嬉しいです。

三人称、いかがでしたでしょうか?
本当は、視点の固定やら、神視点とか、もっと勉強しなくちゃいけんらしんですが、まあ、それはそれとしてw

題名はあれですよ、相変わらず適当ですw
寧ろ、書き終えた後に内容を箇条書きしたメモそのままです。
「スズラン」にするのか「すずらん」にするのか迷った程度です。
サーセンw

立場の違う3人。その視点を意図的にぐるぐる回しても、描写を追いつかせるってのが書く上でのテーマでしたので、書かんとすることが伝わっていて嬉しいです。
まあ、いつもながら、青葉さんの読解力に頼りっぱなしなんですがw

いつもながら深く読み取っていただいて感謝しています。
「女の勘~」は男の僕が書いていいものか迷いましたので、そう言っていただけて嬉しいです。

マーブル、読んでくれてるんですね。
ありがたいです。
すごく長くなったので、ごゆるりとページを捲っていただければ幸いです。

ではでは。

ばれんさん
2008/05/27 17:06

ばれんさんの3人称
は、味わいのある3人称でした。

初め題名を読んだ時、この様な内容とは思っていませんで、とても気持ちよく裏切られました。

3人の心情がスズランに凄くリンクしていて、それぞれの決意や葛藤がとても伝わります。

人間交差点というんでしょうか。この小さな喫茶店で登場人物それぞれの背景が交差して、それが3人称の文章でしつこくなく、淡々としながらも迫ってくる感じが好きでした。

女の勘。『女には女が身を削る時の独特の決意~』

この文にビリッと痺れた。

大人の短編、ここにありでした。

ばれんさんてーー。凄ス。

『マーブル色の太陽』の続き行ってきます。

青葉さん
2008/05/26 23:34

この作品のひとこと感想

すべての感想数:2

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